BMW325i(E46) カムシャフトセンサー交換DIY
エンジンが掛からなくなるトラブルが発生し、燃料ポンプ、DME、インジェクターのリレーを交換してみた。交換後、エンジンは掛かるものの、朝一などエンジンが冷えた状態で掛かりずらい症状は治らず。燃料ポンプを疑いつつも、先日高速で上まで回した後から調子が悪くなったので、カムシャフトセンサーも怪しいと思い、交換してみることにする。
準備するもの
排気側カムシャフトセンサー マイレ製 ¥7,000(パーツのパルカで購入 Oリング付)
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吸気側カムシャフトセンサー マイレ製 ¥6,600(パーツのパルカで購入 Oリング付)
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作業手順(吸気側) ※排気側はこちら
バッテリーのマイナス端を外す。
エアクリーナーを取り外す。
写真右側のボルト2本を緩め、ハーネスのクランプを外しエアクリーナーBOXを取り外す。
エンジンオイルフィルターを取り外す。
バノスのソレノイドを取り外す。
手持ちのモンキレンチで外そうとしたが、硬くて回せず32mmのコンビレンチを購入し、取り外した。
後ろに繋がっているコネクターも取り外す。
ブローバイホースを取り外す。
吸気側のセンサーも5ミリのボルト1本で止まっているので、ボルトを取り外し、センサーを引き抜く。センサーのコードを手繰ってオルタネータ後方にあるコネクターを外す。
後は外した部品をもとに戻して終了。
交換後、以前より若干エンジンが掛かりやすくなったが、やはり冷えているときは1発で始動せず。ほかに原因があるのか、或いは排気側のセンサーから漏れたオイルがハーネス内部まで入ってしまってい調子が悪いのだろうか?
いづれにしても、クランク角センサー、燃料ポンプ、燃料フィルターあたりは交換しておいた方がよさそうだ。
費用:¥13,600
実施時期:2017年2月
走行距離:165,000キロ