中古BMW 3シリーズ(E46)維持費
2016年の夏に20万円で中古のBMW(e46)を購入。
走行距離は16万キロ、15年落ち。
購入前からBMWは故障が多いと聞いていたが、買った次の日にエアコンの風が全くでなくなり、
汗だくでブロアーモーターのレジスター(ファイナルステージ)を交換する羽目に。
購入時点で
・ウォッシャーポンプ不動
⇒ポンプ交換DIY ¥2,000
・エアバック警告灯点灯
⇒キャンセラー取り付けDIY ¥3,000
・オーディオ不調(オーディオ電源切れない、CDチェンジャー不動)
⇒放置
・フロントガラス下のカバーボロボロ
⇒カバー交換DIY ¥10,000
・ブレーキローターが摩耗限界
⇒ローター交換¥45,000
・フロントガラス飛び石
⇒補修DIY ¥2,000
・更に上記のエアコン故障
⇒ファイナルステージ交換DIY ¥5,000
とDIY心をくすぐる逸材でした。
車検が1年付いていたので、当初は1年乗れれば良いかと思っていたが、先日車検を継続。
1年間で20万近く整備にお金を使ったので、(予防整備込み)だんだん後に引けなくなってしまった。
車検時は、日ごろの整備のおかげか法定費用と点検代だけで済んだのが救い。
年式、走行距離を考えるとお金をつぎ込むのも無駄なような気がするが、
ATやエンジン本体は丈夫なようだ。どちらかが壊れるまで乗ろう。
幸い現状はオイルの滲み等はあるが調子は良く、
先日も往復700キロを1日で走行したが何の問題もなく快適な旅だった。
国産車でも16万キロも走ればそこそこトラブルは出ると思うし、
BMWは車外品の部品の流通が多く、純正部品の半額から3分の1の価格で手に入る。
部品を持ち込んで修理してくれる整備工場もGOO PIT等で探せばたくさんあるので、割と手軽に輸入車を楽しめると思う。
そして何よりも、中古車が安い!
というわけで、安く輸入車を楽しみたい方にはE46お勧めです。